White Rainbow

ある日、霧の中で幻のクマと1匹の野良猫が出会った。

創作『猫のおでこ』

創作『Mr.Wave Man』

「私は、とんでもない真実を見つけてしまったのかもしれない。」 ある日、砂浜に落ちていた瓶。中には、手紙が数枚入っていた。男は、その手紙を読み解くことにした。 ──私は数年かけて手紙をたくさん書きました。 それは、この最後の手紙を書くためだったの…

振り分けたもの

今回は、カテゴリーの変更ではなく、振り分けをしました。 整備しつつ増設した『猫のおでこ』カテゴリーは、前はコバナシとしていたものを入れました。 hanakonekono.hatenablog.j これは、猫のひたいほどに…という言葉をもとに、創作サイトのタスキー様の自…

『アンロック・ハート』

時は遅し、世は大公開で大後悔時代。 ある人間は、小さな窓から見えた景色に一喜一憂して、人生を謳歌していた。 周囲の人間もまた、同じようにしていたが、やがて目の前に広がる草原や花畑に目を奪われるようになり、次第に小さな窓を見なくなっていった。 …

『ウソッペ物語~不思議な扉~』

それは、不思議な扉を開けた先に広がり続ける作られた世界。 そこでは、ある者が英雄だという。 かつての少年である。 普段ウソばかりついていたために、本当のことを信じてもらえなかった武勇伝は、この世界において、指針である。 マッチ売りの少女は、少…

幸せとクソの物語 番外編『アイツのセリフ』

この空を飛ぶ幸せの青い鳥が落としてきたフンもまた、幸せなのだろうか? コロボックルは、魔法使いさんに借りた『サルカニ合戦』という本を読み、考え事をしました。 その前は、『しあわせの王子』を読んで、号泣したばかりでした。 空は、澄みきった色を見…

コバナシ『小窓の向こう』

そこは、不思議な窓がある。 一面の草原に、手のひらほどの小窓がひとつ。 ある日、そこにポツンと現れた人間。 初めは広大な草原に目がいき、勢いよく駆け回ってみたりした。 草の感触、柔らかい風、青い空。 そこは、確かに存在する世界そのもの。 やがて…

『仇桜』リニューアル!

砂漠の果てにあるといわれる、小さな小さな村。 そこには、大きな木があるという。 この村に住む、ひとりの少年は嬉しそうに村の入口をめざして駆け抜けていく。 村人が注意をしても、たいして気にせず、ひたすらに入り口を目指していった。 すると、少し上…

詩『約束の森』

作 2012/12/19(水) 君と話した約束の花は 森のどこかに隠れてる 君と話したこの空の色には 幸せが隠れてる 埋めてはただ芽吹くのを待つだけなのに 強い風が吹いて種をさらっていくよ 君がくれたあの種は僕の涙だ 花咲く日を待っているよ ずっとここで 種を探…